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京都の桜

日本の春と言えば、やはり桜が主役です。春の訪れが近づき、寒さが和らいで暖かい光が差すようになれば、「桜はまだですかね?」と言う会話がほとんど挨拶のようにあちこちで交わされます。日本人が愛してやまない桜が、もっとも日本らしい風景を作り上げる都市を一つだけ挙げるとしたら、それはやはり京都かも知れません。古い歴史と文化を今に伝える古都京都は、四季折々の美しい風景により、世界中からやって来る観光客を一年中楽しませていますが、春には特に桜の名所と呼ばれるスポットに人気が集まります。

数多い桜の名所の中でも代表的なものは、様々な品種が約400本も楽しめる二条城、桜の時期にあわせて、夜間の拝観が特別に開催される清水寺、「三大桜」と呼ばれる見事な木を有する京都御苑、八重紅枝垂桜の深い桃色が楽しめる平安神宮、早咲き、遅咲きを問わず多数の品種が揃っているため、春先から初夏までの長期間に渡って、花を楽しむことのできる仁和寺などが良く知られています。蕾がほころぶシーズンともなると、美しいライトアップで昼間とはまた異なる趣向で夜桜を楽しめたり、湯豆腐などの京都のグルメとセットになったツアーに参加できたりなど、観光に訪れた人にとっては嬉しい、このような名桜古木をめぐってのプランやサービスが目白押しです。

京都盆地の中央に位置する京都御苑の魅力は、街の中にいながらにして樹木5万本からなる豊かな自然が楽しめるところですが、これは明治時代から現在に至るまでの丁寧な保存事業の賜物です。中でも御苑三大桜と呼ばれる、紫宸殿の左近の桜、近衛邸跡の糸桜、御車返しの桜は、単にすばらしい景観を与えてくれるだけの存在ではなく、京都と言うロケーションならではの逸話や歴史を物語ってもいるものです。例えば「左近の桜、右近の橘」と言うフレーズで有名な紫宸殿の左近の桜は、平安時代の儀式の様子を現在に伝えているものですし、また御車返しの桜は、咲き誇る花の美しさに、当時の天皇が何度も車を引き返したと言う平安時代からの逸話を持っています。

ことのほか強い存在感を持つ桜が京都に数多くあるのは、古い歴史を背景にした雅な都の雰囲気を現在でも感じさせてくれるからでしょう。かつて、京の都人は、桜の古木には神様が宿っており、春になってその花が開くのは神様の御利益に他ならないのだと考えていたといいます。春に京都を訪れて、薄桃色に彩られる街の風景の中に身を置けば、昔の人の思いもそれほど不思議なものでもないような気にさせてくれます。

京都と大阪の春についての質問

  • 関西の観光についての質問です
    2008-01-13 00:07:00
    春に友だちと関西地方(主に京都・大阪・兵庫)を2泊3日程度で大学をまわりたいと思っているのですが、関西は修学旅行でしか行ったことがないので、観光したほうがよいところやそのための交通手段が全くわかりません
  • 大阪市在住で京都で挙式・披露宴もしたい、、、迷惑ですか?
    2007-07-12 10:24:00
    。その為、親戚・友人も大阪が大多数です。彼とは2年半 付き合っていて今年の5月に、来年の春か秋くらいに結婚しようかという運びになりました。私は京都が大好きで、前々から結婚するなら京都で式をあげたいっ!と思っ
  • 関西でお勧めの式場教えて下さい♪
    2005-08-27 00:29:00
    ばと思っています。。。私と彼は遠距離なのですが、挙式、披露宴は私の方(関西)でしようと思っています。大阪、神戸、京都辺りで、お勧めの式場があれば教えてください!!特別凝った演出とかはいら